集落全景カルーセル1_2
例祭カルーセル2_2
棚田カルーセル3_2
奥社と人カルーセル4_2
雪と暮らしカルーセル5_2
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VISION

VISION 私たちの思い

人は、自然の一部。人の心身もまた、ひとつの自然。

里山に残された古き良き伝統や文化を礎に、新しい「みらいものがたり」を紡ごう。

自然と人、人と人との豊かな関係が融合した、Well=beingな未来社会を創造しよう。

そんな思いを胸に、私たちは活動を始めました。

MISSION 私たちの使命

大量に作り、大量に消費し、大量に捨てる。そんな量的拡大をベースとした社会システムは限界に達し、様々な喫緊の課題が山積みです。子どもたちのために、そして自分たちのために。

私たちは、サスティナブルな仕組みに支えられた、循環型社会「1000年集落」の実現を目指し、足元にある小さなコミュニティから、暮らし方をバージョンアップしていきます。

そのモデルは地域未来の礎となり、社会の在り方のヒントにもなると考え活動しています。

PRINCIPLE 私たちの行動原理

想いを共にするカンパニー(仲間)とつながり、自然資本と社会関係資本を活かし、社会起業というアプローチで、地域を持続的に維持するための「1000年集落」づくりの提案と実践を行います。

いいやまスタイルTree

ACTIVITY

活動指針
「いいやまスタイル」での 持続可能な循環社会への移行を目指して

「日本のふるさと」とも称される長野県飯山市は、誰しもに懐かしさを感じるような、美しい里山です。

市内には、「国重要文化的景観」に選定された小菅をはじめ、自然に寄り添った生活や、古から伝承される信仰・地域文化を生活の基盤に色濃く残す集落が数多く存在し、「おてんま」と呼ばれる地域の共有資産を保全維持するためのボランタリーな共同作業などが大切に受け継がれています(わたしたちは、この古き良き伝統を現代的にアレンジし残している在り方を、敬意をもって「いいやまスタイル」と呼んでいます)。

SDG’s 的な価値観が重要性を増し、循環型の社会・経済への移行が待ったなしとなった今、この「いいやまスタイル」のくらしや文化の中には、その実現に向けてたくさんのヒントがある。私たちは、そう確信しています。

古きよきものを新しきものと組み合わせ、人と人が暖かく交流するマインドフルでウェルビーイング な「くらし方」や「なりわいの立て方」を実現するモデルを作り、持続可能な循環型社会への橋を架けていきたい。そんな想いを持って、活動しています。

活動内容

1. オープンラボ「じねんぼう」を拠点にした共創環境づくり

私たちと想いを共にしてくださる方々とともに、古き良きものに新しいアイデアを加えて、サスティナブルな地域づくりの仕組みを共創する。その拠点として、「オープンラボ じねんぼう」を運営しています。じねんぼうは、「自然坊」。

natureとしての“自然”と、仏教用語の“じねん”(人為をはなれ、おのずからそうなる)、2つの意を込めて名付けました。心身にやさしいメニューと場を提供する「café&spaceめぐる」をはじめ、コワーキングやボランタリーな活動のために来てくださる方々にご利用いただける広間・小ルーム「MIRAI-Base むすぶ」を用意しました。

施設裏には、北信五岳の景観が楽しめる畑と広場「そらのした」もあります。想いさまざま、参加者さまざま。イベント・プロジェクトの開催、提案・立案・検討・議論、大歓迎です。未来共創のための施設です。

2. 社会事業としてのローカルビジネスの実践と起業支援

わたしたちは、自らマイクロ起業を実践すると同時に、起業を志す方々への支援を実施してまいります。地域にあるアセットの掘り起こしや再利用サービス、かつて修験道の聖地だった地域の特徴を生かした心身養生の研修やリトリート、オーガニック農業、エネルギーの地産地消の仕組みづくり、ITを有効活用した地域課題解決などに取り組んでまいります。

3. 産官学連携による地域での循環経済圏の構築

行政、企業や商工会議所など、学校、地方金融、地域メディア、そしてローカルビジネスを志す起業家の方々などが連携し、地域経済が活性化させていく。そういったエコシステムが自律的に回っていく仕組みの提案・検討・コーディネイト・構築をしてまいります。

ABOUT US

代表理事挨拶

1000年集落を目指して

ここ長野県飯山市の小菅は、かつて戸隠や飯綱と並ぶ北信濃の三大修験場として隆盛していました。そこには、自然とともにある集落の生活を基盤としながら、生命の神秘、普遍的な真実や美を実感する世界が広がっていたのではないでしょうか。

雪が静かに降り続く情景は、「しんしんと降る」という擬音を用いて表されます。「しんしん」という音には、家族愛につつまれた、やさしく温かい声や呼吸までも聞こえてくるようですが、日本有数の豪雪地帯であるこの地。古の時代には、現代に比較できない困難も伴っていたはずです。

そのような環境下で命を養いつないできた「人と自然との関係性」は、1300年を遡る修験の世界観にも通じるものではないでしょうか。その智慧が、この地には残されています。

2020年に始まった新型ウィルスの拡大は、私たちの生活を一変させ、世界に大きな打撃を与えました。行動の制限を余儀なくされ、多くの人々は、パンデミック前の世界に戻りたいと願っておられるかもしれません。しかし、はたして以前に戻るだけでいいのでしょうか。

気候変動や新型感染症の猛威は、私たちに、自然と人間の関係を再構築するという大課題を突きつけています。

自律的に移動・自己増殖できないウィルスは、宿主である人や動物に寄生することで存在しますが、人間も、環境の整った「場」がなければ、生存することはできません。

近年、人類はこの星の資財を無尽蔵に利用することで、経済を発展させました。しかし今、私たちが自身の大切な宿主に過剰な負荷を与え続けてきた結果、多くの種と自らの存続をも危うくしていることは明らかです。

今後の人類の発展は、自然環境の循環を維持する方法に転換しなければ成り立ちません。

この国、特に地方で進む過疎化や人口減少、コミュニティの希薄化も、これまでの強引な拡大経済至上主義の「負の遺産」ではないでしょうか。

わたしたちは、自然との関係を結び直し、人間社会と経済を再創造する時がきたと考えています。

それは、有効な新技術も取り入れながら、自然と人間社会があたかも生態系のように機能しあう世界であり、そのエコシステムが人と人とのコミュニティを豊かに膨らませる社会でなければなりません。

自然と人社会がバランスする中に生まれた「くらし」や「なりわい」は、地域雇用を拡げ、人口流出を防ぎ、温かい人間関係に支えられた、末永く続く「1000年集落」の実現へと繋がっていくはず。その確信を信じ、行動をスタートしました。

未来社会推進機構は、厳しくも豊かで美しい自然のなかに育まれた伝統と文化の息づかいを感じ、そして学び、1300年前に遡る修験の里「小菅集落」から発進します。

1000年先の「みらいに続く」集落づくりを目指し、さまざまなチャレンジを行い、社会への実装を実現していきます。

令和3年4月吉日

一般社団法人 未来社会推進機構
代表理事  吉越 明人

法人概要

法人名称   一般社団法人 未来社会推進機構
所在地    長野県飯山市大字瑞穂6117−2
代表理事   吉越 明人
副理事長   出澤 俊明
専務理事   槇尾 茂樹
理事     大槻 令奈
監事     小山 武仁
創立年月日  令和3年3月1日

アクセス

住所:長野県飯山市大字瑞穂6117−2 オープンラボじねんぼう内

アクセス:
○公共交通機関をご利用の場合
JR飯山駅(北陸新幹線、飯山線)より路線バス野沢線で関沢バス停から徒歩12分

○車でお越しの場合
上信越自動車道 豊田飯山ICより 約30分